
メキシコは、太平洋、カリフォリニア湾、大西洋とつながるメキシコ湾とカリブ海に囲まれ、これらの海には多くの種類のタコが生息しています。
ユカタン半島もその例外ではありません。さまざまな調理法があり、マヤの人々も昔からいろいろな料理をつくってきました。
今回は、ピコ・デ・ガヨ(雄鶏のくちばし)というソースでたこを食べるレシピです。「雄鶏のくちばし」の名前の由来については、赤いトウガラシがくちばしに似ているからとか、トウガラシの辛さが雄鶏につつかれたように感じるからとか、諸説あります。別名メキシカンソースとも呼ばれています。
この料理は、タコスでもフランスパンでもサンドイッチでも、多くの食材と合わせることができます。【そんりさvol.181(2022.7)】
作り方
①タコをゆで、小さめのさいの目に切る。
②トマトもさいの目に。玉ねぎをみじん切り。
③材料をボウルに入れ、レモン汁をしぼる。
④みじん切りにしたコリアンダーを加える。
⑤クミンパウダーとこしょうと塩で味を調える。
⑥タコスやトトポス(トルティーヤチップス)、フランスパン、ソーダクラッカーといっしょに食べてもおいしいですよ。
つくってみたら

レシピでは、辛さが苦手な日本人の舌にあわせるためトウガラシをつかっていませんが、料理名のもとになったトウガラシをくわえてみたら、ピリッとしてさらに本場の味になりました。
「ミゲル先生のメキシコ食巡り」は「そんりさ vol.113」(2008.6)から連載しています。
過去のソンリサの一部はPDFで購読できます。
https://recom.r-lab.info/sonrisa/#1
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